aed講習会に行ってみました

少し前のことになるのですが、小学校で行われたaed講習会に参加させていただきました。
その時の参加者は30~40代くらいの女性が中心で、20名ほどが参加していました。
救急隊の方が2名ほどで講習してくださいました。
最初に救急隊の方が見本を見せてくださり、全員が実際に体験してみることになりました。
まず、人が倒れているのを見たら周りの状況を確認してから近づきます。
道路上などの場合、車が走ってきたり、上から落下物があったりする可能性があるので、確認の必要があるとのことです。
次に倒れている人に大声で「大丈夫ですか?」と声をかけ、肩などを叩きます。
それで意識が戻らなかったら、周りの人に「救急車を呼んでください」「aedを持ってきてください」と頼みます。
その際気を付けなければならないのは、具体的に「あなたは救急車を」「あなたはaedを」と頼むことだそうです。
「誰か持ってきてください」という言い方をすると、誰が行けばいいか、誰が救急車を呼ぶかがあいまいになり、混乱してしまうのだそうです。
これはなるほど、と思わされました。
確かにちゃんと指定することで誰が何をどうすればよいのかわかります。
倒れている人の呼吸や心臓の動きを確認します。
もし呼吸や心臓が停止しているようならば、人工呼吸と心臓マッサージを行います。胸の真ん中あたりを両手で30回押し、2回人工呼吸をするという動作を、患者さんの様子を見ながら続けます
aedが届いたら蓋をあけ、電源を入れます。
電源を入れると音声ガイドがありますので、それにしたがって作業を進めていけばそんなに難しいことはありません。
まずパッドを装着します。
その際、体に水分があったら拭き取り、金属をつけていたら外すようにします。
パッドは一つを右肩あたり、一つを左胸あたりに貼りますが、ちゃんと図に書いてあるので、それを見たまま貼れば大丈夫です。
次にコネクターを差します。
すると心電図の自動解析が始まり、電気ショックが必要と診断されると充電が行われます。
その際危険がないよう、周りの人に「離れて下さい」と指示します。
充電が終わったらもう一度周りの人に離れるよう声をかけて安全を確認したら通電のボタンを押します。
そこで心臓に電気ショックが与えられます。再度心臓マッサージを行い、もしまだ心拍が戻らないようならば同じ作業を繰り返します。
講習で習った内容はこのような感じでした。
aedの使い方は決して難しいものではなく、図解や音声ガイドなどがあるので、その通りにやれば大丈夫なのですが、やはり実際に倒れた人を目の前にしたらそんなに冷静ではいられないかもしれません。
講習会などがあったら一度体験しておくことをぜひおすすめします。